2012年5月3日木曜日
本:刺しゅうのステッチ1030 決定版
お勧め度★★★★★5つ星。
ステッチ本の中ではちょっと変わっている本かもしれません。
理由は、掲載されている刺しゅうの種類。
サンプラーに関してセンスが良いとは言いにくいデザインが多いのですが、
知っておくとすごく便利なブラックワークの種類の多さや、
物凄くわかりやすいドロンワークや自由刺繍の説明の図など、
ちょっと他の本で迷子になった時に辞書として使えるので凄く助かってます。
<掲載内容>
・布、糸と材料、針、用具、図案の写し方、刺し方、仕上げ
・サンプラーとステッチの刺し方
自由刺繍No1~180
キャンパスワークNo181~427
クロスステッチとアッシジ刺しゅうNo428~429
ブラックワークNo430~449
アジュール刺繍No450~636
白糸刺繍No637~647
カットワークNo648~653
パンチワークNo654~656
シャドウワークNo658
レース目をみたしていく刺しゅうNo659~674
バテンレースNo657~766
リボン刺しゅうNo779~814
ビーズ・スパンコール刺繍No815~832
ハーダンガー刺繍No833~856
ドロンワークNo857~818
スタンプワークNo919~950
ゴールドワークNp951~962
ミラーワークNo963~976
チュール刺繍No977~1003
織り刺し・模様刺し(地刺し)No1004~1015
接ぎ合わせ縫いNo1016~1023
縁飾りNo1024~1031
<本との出会いと思い出>
この本を書店で見かけたときステッチ本はもうすでに1冊持っていました。
なので、2冊はいらない…という思いから
チラ見だけしてサヨナラする予定だったのですが、
数日たってもどうしても欲しくて悩んだ末に買ってしまいました。
最初に買ったのステッチ本の方は、
刺し方の図が騙し絵的なところが幾つかあって
説明が難しいからってヤッツケにしたな…などと感じ、
地味にイライラしてたので、この本は救世主でした。
いい本に出会えてよかった。